これはちょっと難しい話になりますが・・・。 走ってるとき、足を踏み蹴ったあと、 自分の足がどのように抜けてるか考えたことありますか? これが、体の内側、外側へ微妙にズレることによって、 次の一歩の踏み出しに大きくかかわってくるのだ。 今まではできるだけまっすぐなラインを意識して。 ちょうど、自分の腰の2本のラインを、 左右の足が抜けていくような感じをイメージ。 これが一番効率的だと思っていたけど、 どーもこれがちょっと違うようだ・・・。 そもそも、走るときは、両足を同時に前に出すわけではなく、 片足ずつ、左右交互に前に出すことになる。 当然ながら、片足で着地するときにはアンバランスな状態で、 なおかつ自分の体重を足裏で支えなくてはならない。 その際に、左右のブレがあると、足首に負担がかかり、 故障してしまうという事態に陥ってしまう。 で、できるだけフラットに、 左右のブレが無いように注意して着地に気を使っていたけど、 実はそれ以前に踏み蹴った足の流れる方向を上手く調整しないと、 次の着地が上手くいかないのだ。 意外と踏み蹴った後の足。 あまり意識したことなかったけど、 着地を意識するよりも、こっちを調整したほうがはるかに楽なのだ。 こう思うと、踏み蹴った後の足ってのは、 体の腰のラインをまっすぐに抜けるわけではなく、 微妙に外側に振ったほうが、次の着地がばっちり決まるのかも。 妙にシューズの前足部外側ばっかりがすり減ってしまうのも、 ひょっとすると、着地の際に走行ラインよりも内側に入り込んでいるせいなのかもしれない・・・。 ま、なんでもそうだと思うけど、 ことマラソンに関しては、これがベストって走り方があるわけではなく、 自分にあった走り方、イメージを持つことが大切だと思う。 ただ、そのためには、世間で言われている理想フォームにとらわれずに、 あーだ、こーだと調整できる能力を伸ばすことが、 自分なりのベストフォームを身に着ける近道かもしれない。